いろんな部のスノーボード課

ラーメン二郎　武蔵小杉店へ出陣

NOBUYASUとメガネ君で、「ラーメン二郎 武蔵小杉店」へ出陣する。今晩から雪山へ出発だというのに・・・。 メガネ君はラーメン、NOBUYASUはラーメン大盛の食券を買う。

店へ入って、カウンターへ食券を出すと、いきなり愛想の悪い店員から言われる。
店員「お客さん、大盛食えます？」
NBOYASU「は、はあ、まあ。」
店員「いや食えないっすよ。」
さすが二郎。いきなり挑発してきた。
店員「あのラーメンの３倍っすよ、量、食えないっすよ。」
そう言って店員は他の客が食ってるラーメンを指す。
NOBUYASU「は、はあ・・・じゃあ普通で・・・。」
店内がキマヅイ雰囲気に包まれる。
とてもラーメンの写真など撮っている場合ではない。

10分ほど待っただろうか、ラーメンが出来上がる。
目の前に現れたのは・・・
あふれんばかりに盛られたラーメンであった。
しかし、喧嘩を売られたNOBUYASUとメガネ君は果敢に立ち向かう。
それというのも、２人とも２０代のときは、二郎の大盛を普通に食えた、云わば「二郎戦士」。こんな若造店員になめられるわけにはいかない。
そして２人とも一気に食い上げる。
二郎を食べるときのポイントは２つ。
・テンポよく食べる。
・水を極力飲まない。
これを食べ終わるまで守り続ける、云わば「スポーツ」だ。
この暗黙の戦い方を習得している者にしか、二郎を食べきることはできない。

二人で爽快に店を出る。
NOBUYASU「でもあの３倍はちょっと無理っすね。」
メガネ君「麺がちょっとやわらかいのが気になった。」
その後二人で二郎談議を交わしながら、駅へと向かった。

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